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キャラクター作家インタビュー6

羊毛フェルト作家のChiku Chikuさん。とても愛らしい作品を作られています。
そんなChiku Chikuさんに羊毛フェルトを使った立体作品の作り方などについて聞いてみました。

Chiku Chikuさんはユニットとして活動されているようですが、作業の分担などありますか?

動物などの可愛い部分と、乗り物などのカッチリした部分で作業分担しています。

動物の作品を多く製作されていますが、これまで最も多く作られた動物のモチーフは何ですか?

もともと好きなクマです。
図書館で偶然見つけた羊毛フェルトの本に衝撃を受けて最初に作ったものがクマということもありました。

キャラクター画像 1
高さ約15cmぐらい。
4時間ぐらいで完成したそうです。

カッパフェのような作品はどのようにして作り出されたのでしょうか?

カッパを作りたいなあと思ったときに、カッパパフェというダジャレが思いついたら、制作開始!という感じです。
多くの場合ファミレスなどで、まず言葉探しから始めます。

制作現場画像 1
びっくりするほどのコンパクトな作業スペース!

作品を作る際、主にどのような道具を使われますか?

基本的に羊毛フェルト、フェルティングニードル、
フェルティングマットの3点です。 芯材にメラミンスポンジを多用します。

制作過程画像 1
ひたすら刺すのみ!

作品作りで苦労されるのはどういったところですか?

全般的に単純な『丸』を作るのにいつも苦労します。
ニードル(針)で刺して綺麗に丸くするという作業が一番時間がかかります。

平面作品を立体にする上で難しい点はありますか?

羊毛フェルトは感覚的には粘土に近いので、失敗してもハサミで切ったり、 付け足したり、やり直しがきくので立体にするという点では難しくありません。

完成した作品を撮影される際、苦労されることなどはありますか?

やはり光の入り方に苦労しましたが、今はミラーレスカメラにもなって、フォトショップで調整もできるので、楽になりました。
撮影したものを缶バッジなどにしていますが、絵本などにも使いたいと思っています。

キャラクター画像 2
ダジャレ優先の作品例

作品作りをされる上で、Chiku Chikuさんのこだわりは何ですか?

リアルで綺麗な動物を作られている作家さんがたくさんいらっしゃるので、
ダジャレや乗り物を含めた『アレンジ』の仕方を常に考えています。

今後挑戦してみたい製作手法などはありますか?

羊毛フェルトに組み合わせることができるもの、例えばクマを入れるトランクを作るためにカルトナージュを勉強しましたが、羊毛フェルトありきで、他の素材を使いたいとは思っています。
カルトナージュ: 厚紙で組み立てた箱などに紙や布を貼り付けて仕上げる手芸のこと。

羊毛フェルト作家のChiku Chikuさんにとってキャラクターとは?

もともとキャラクター全般が好きなので、部屋にグッズがたくさんあります。 今はゆるキャラに刺激を受けていて、多くのイベントに足を運びます。 成田市や山武市のゆるキャラも公募で採用されました。

羊毛フェルトを使って、自分で創作したキャラクターを表現したいと考えている方たちへ、アドバイスをお願いします。

アイデアは『組み合わせ』だと思っています。その様々な組み合わせの作業を楽しんでいただけたらと思います。

プロフィール画像

プロフィール

ふたりのユニットで活動しています。
ファンシー文具メーカーにデザイナーとして勤務後、フリーランスに。
2005年から羊毛フェルト作品を作りはじめました。
インターネットでの販売の他、新宿三越・新宿伊勢丹・東京ビッグサイト
などの展示販売会にも参加しています。

プロフィール下部

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