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だれでも作れるアニメ講座

④動かす(モーショントゥイーン)

ここからは実際に動かす作業を説明していきます。

最初は簡単に、丸い物体を動かしてみましょう。
まず、丸を描き、描いた丸を全選択→右クリック→シンボルに変換(グラフィック)で、シンボル化します。シンボル化したものは「インスタンス」と呼びます。
丸の真ん中部分だけクリックしてシンボル化すると、淵が一緒にシンボル化しませんので、Ctrl+Aか、選択ツールで丸をすべて選択するようにします。この時、同じレイヤーまたは別のロックしていないレイヤーに何か描かれている場合は一緒に選択されてしまいますので、他のレイヤーをロックするか、同じレイヤーの場合は選択したいもののみを選択ツールで囲って選択してください。

とりあえず20フレーム目まで動かすということで、20フレーム目にキーフレームを作ります。

20フレーム目を右クリック→キーフレームの挿入

20フレーム目のインスタンス(丸い物体)を、動かしたい位置まで移動する。

そして1フレーム目をクリックして、プロパティからトゥイーンのタイプをモーションにします。

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1フレーム目を選択したまま、Enterを押してみましょう。
動きましたか?

 

では次に、この丸に顔を描いてみます。
シンボル化したもの(インスタンス)はそのまま修正はできないので、シンボル化した丸をダブルクリックします。 シンボル内の編集画面に入れたら、そこで修正を行います。
適当に顔が描けたら、左上の「シーン1」をクリックして、最初の画面に戻りましょう。

今度は左から右に動いているだけではなく、転がっているように見せるために、回転させながら移動させてみましょう。

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1フレーム目を選択し、下のプロパティの回転オプションを変更します。
回転させたい方向と、その隣の回数を数値で入力すれば完了。

指定した通り、1回だけ時計回りに回っています。

 

次はサイズを変えてみます。
今作った動画の、20フレーム目を選択し、シンボル化している丸(インスタンス)を拡大させてみましょう。

自動変形ツールを選択すると、インスタンスの周りに図のような四角が表示されます。
角にカーソルを合わせて斜めの矢印が表示されたところで、ドラッグして好きな大きさに変更できます。
Shiftキーを押しながらドラッグすれば、縦横比率を維持したままサイズを変更することが可能です。

サイズ変更ができたら、また1フレーム目でEnterを押してみましょう。
[制御]→[ムービープレビュー]でも見ることができます。

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このように、回転しながらだんだん大きくなるというアニメーションが簡単にできました。

 

次は、この丸い物体を、好きなように移動させてみます。
丸が描かれているレイヤーを選択し、「モーションガイドの追加」をクリックします。

クリックすると、作画レイヤーの上に、ガイドレイヤーができます。

そのガイドレイヤーに、動かしたいルートを、鉛筆やペンで線を引きましょう。
その時、必ず線は先ほど作られたガイドのレイヤーに描きます。

次に、このラインに沿ってシンボルを動かすために、ラインのはじめに1フレーム目のシンボルを、線の終わりに20フレーム目のシンボルを配置します。
シンボルはぴったりとラインの端にくっついていないとちゃんと動かないので、選択ツール(ツール一番上の黒い矢印)を選択後、ツール欄の下のほうにある磁石「オブジェクトの吸着」をクリックします。そしてシンボル中央に表示されている丸を線の端にくっつけます(「オブジェクトの吸着」がONになっていれば、吸い付くように線の端にくっつきます)。

20フレーム目のシンボルにも同じように行います。
ラインの終わりに、20フレーム目のシンボルをくっつけてください。

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できたら再生してみましょう。
編集画面上ではラインが表示されていますが、ムービープレビューでみると表示されていないように、[ファイル]→[パブリッシュ]でswf形式にした後や、他の形式などでも書き出した後は、このラインは表示されません

新しいバージョンのAdobe Flashは大分変わってきています。CS4では上記で紹介したモーショントゥイーンは「クラシックトゥイーン」という名前になっているようです。新しいモーショントゥイーンは、キーフレームを作る必要がなく、「モーショントゥイーンを作成」を選んで移動させるだけで可能なようです。

 

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